愛のむきだし
★★★★★★★★★☆
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2009/07/24
- メディア: DVD
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- 作者: 園子温
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/12
- メディア: 単行本
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When? 2009.04.15
Where? 名古屋シネマテーク
スタッフ
原案,脚本,監督・・・園子温
プロデューサー・・・梅川治男
音楽・・・原田智英
撮影・・・谷川創平
美術・・・松塚隆史
照明・・・金子康博
録音・・・永口靖
編集・・・伊藤潤一
スタイリスト・・・・松本智恵子
アクションデザイン・・・坂口拓
アクション監督・・・カラサワイサオ
特殊造形,特殊メイク・・・西村喜廣、石野大雅
VFXディレクター・・・馬場革
キャスティング・・・石垣光代
助監督・・・森倉研弥
制作担当・・戸田格
アシスタントプロデューサー・・・須藤麻衣子、千田一義
企画・・・・オメガ・プロジェクト
制作・・・・アン・エンタテインメント
配給・・・・ファントム・フィルム
宣伝協力・・パンドラ
主題歌,挿入歌・・・・空洞です/ゆらゆら帝国
公開・・・・2009年1月31日
上映時間・・237分
製作国・・・日本
言語・・・・日本語
キャスト
西島隆弘(AAA)・・・本田悠(通称:ユウ)
満島ひかり・・・・沖島洋子(通称:ヨーコ)
安藤サクラ・・・・コイケ
渡辺真起子・・・・カオリ
渡部篤郎・・・・・本田テツ
受賞歴等
・第9回東京フィルメックス(2008年)
「アニエスベー・アワード」賞
・第59回ベルリン映画祭(2009年)
「カリガリ賞」「国際批評家連盟賞」
メモ
・R-15指定
感想
良い評判は聞いてました。
けど4時間も眠らずに見ていられるかなー、と思っていたら!
休憩が来るまで物凄く面白い!!
ニコニコしながら見てたー!
にっしーには全然期待していなかったけれど、とても頑張っていた!
凄かった!素敵だった!
ヨーコは本当に可愛いね。
ギャップが素敵。叫んでても可愛く見えてくる。
そしてコイケ!ハマり役!よく見つけてきた!
肩から上のアップを見ていると可愛く見える。目は離れてるけど。
白って人を美人に見せるのね。
でも全身を映すと少しデブ!がっしりとしている!体が大きい!
本当にコイケにぴったりだーでも気持ち悪いー
後半に入ると、もう未知の世界。
みんなむき出し。回りくどいことなどすべて無し。
私は「あなたのために死ねる」って言えるような相手に出会ってないから、
ラスト1時間はキャパオーバー。ユウたちの気持ちがわからない。
人のためにそこまで出来るの?
何故か冷静になって見てました。
もっと映画の世界に入りたかったなあ。
監督さんはどういう人なのだろう?
どん底も、人間の醜い部分も知っていて、
その上でそんな部分が嫌いじゃない、そんな感じがする。
「お前などまだ餓鬼だ!」と言われた感じ。
他の邦画との差を見せつけられた感じだー。
この映画はとても良かった!
が、私も「愛をむきだせる相手」を探さないといけない気がした。
ので、彼氏とものすごく別れたくなった。
けど自分保守的なんだよなあー
優柔不断だし、流されるし。
映画を見た後に彼と会ったので、「別れよう」って言おうとも思ったよ!
けどバースデープレゼントなんてもらったら別れられないじゃんー
そして彼は「ユウ」のように愛をむきだしているのだ。
全身で私のことが好きなんのだ。
別れたら自殺しかねないのだ。
私もそれくらい彼のことが好きだったら彼も、私も幸せなのに、どうして好きじゃないんだろう。
この映画を見た今、自分をどん底へ突き落さないといけない気がする。
けれどそれはとてもとっても怖い。
私は1人になってしまうのだ。
けれどそうならないと私は次のステップへ上がれない。
別れるには、とてつもない労力と、覚悟と、冷徹さが要る。
そして愛をむきだせる相手が見つかったとしても、受け入れられるかどうかが恐い。
今からもう怖い。臆病過ぎる。
好きな人が出来たら別れられる、と思うけど、
そんな甘っちょろいこと言ってたら駄目だよなあー
あぁどうしたら良いのだろう。
そんな感情をこの作品は私に残していきました。
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E3%81%AE%E3%82%80%E3%81%8D%E3%81%A0%E3%81%97
Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id331109/
公式サイト
http://www.ai-muki.com/
GOEMON
GOEMON
★★★★☆☆☆☆☆☆
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2009/10/09
- メディア: DVD
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When? 2009.04.15
Where? 愛知県勤労会館
スタッフ
監督,原案,撮影監督・・・紀里谷和明
プロデューサー・・・・・一瀬隆重、紀里谷和明
脚本・・・紀里谷和明、瀧田哲郎
撮影・・・田邉顕司
照明・・・牛場賢二
美術監督,ビジュアルコンセプト・・・林田裕至
美術プロデューサー・・・赤塚佳仁
配給・・・松竹、ワーナー・エンターテイメント・ジャパン
主題歌・・VIOLET UK、YOSHIKI 「ROSA」
公開・・・2009年5月1日
製作国・・日本
言語・・・日本語
音楽・・・松本晃彦
キャスト
江口洋介・・・・石川五右衛門
大沢たかお・・・霧隠才蔵
広末涼子・・・・浅井茶々
ゴリ(ガレッジセール)・・・猿飛佐助
要潤・・・・・・石田三成
玉山鉄二・・・・又八
チェ・ホンマン・・・・・・我王
佐藤江梨子・・・吉野太夫
戸田恵梨香・・・夕霧太夫
鶴田真由・・・・小平太の母
りょう・・・・・五右衛門の母
藤澤恵麻・・・・才蔵の妻・お吉
佐田真由美・・・三成の妻・おりん
深澤嵐・・・・・小平太
福田麻由子・・・少女時代の茶々
広田亮平・・・・少年時代の五右衛門
田辺季正・・・・青年時代の五右衛門
佐藤健・・・・・青年時代の才蔵
蛭子能収・・・・蕎麦屋の店主
小日向文世・・・遊郭の番頭・弥七
中村橋之助・・・織田信長
寺島進・・・・・服部半蔵
平幹二朗・・・・千利休
伊武雅刀・・・・徳川家康
奥田瑛二・・・・豊臣秀吉
メモ
・2007年に4ヵ月に渡る専用スタジオでの撮影がスタート
・製作日数3年
感想
映像はものすごく綺麗!PS3のような映像!
明暗がはっきりしていて、少し目が疲れるー
デザインも好きだ!
ごちゃごちゃしたデザインだけど。そういう世界観は好き。
でも音楽は微妙。
まあ当たり障りはない感じ。
ただ脚本が駄目だ!
ぐちゃぐちゃストーリー
繋がりがない。映像が良い分もったいない。
適当に愛だの友情だの入れてりゃ良いのか!
ゴリの「面倒なことになる、って言ったじゃないですか!」って2回も要らない。
そもそも豊臣秀吉の所へ泥棒に入るのは面倒じゃないの?
我王(チェ・ホンマン)とか服部半蔵と「因縁の戦い」みたいなこと言いながら
闘ってる場合じゃないよ!
本当にラストで戦わなきゃいけなかったのは霧隠才蔵でしょう?
猿飛(ゴリ)もラストで「やったぞー」だけじゃなくてもう少し何か台詞要るよなあ
悲しい感じは凄く出てるんだけど。
やたら茶々(広末涼子)の肌が白すぎて「美しい」を通り越して不気味だったなあ
病弱にしか見えない。
でもキャストは豪華で皆さん良いお仕事をされてました。
舞台挨拶で江口さんと、紀里谷監督が来てました。
江口さんかっこいい!顔が小さい!体の比が美しい!
紀里谷監督はやたらと
「頑張りました!新しいことをしました!これは革命です!」と言っていたけれど、何も新しくない。
「作り方」としては映画の枠では新しいかもしれない。
でもストーリーは全然だ。
結果として何も新しくないよ。
スタッフさんや作り手がどれだけ「頑張りました」って言おうと、
つまらなかったら駄目なんだよ。
作る上で頑張るのは「当たり前」なのだよ。
だからそういうことを言われて凄く萎えました。
監督さんは今後も映画を撮りたいなら、もっとどん底まで落ちないと駄目だと思います。
もう「死ぬしかない」と言うどん底状況を体験したら、もう少し人間味迫った作品が撮れると思います。
そして脚本は誰かほかの方に任せた方が良い。
ゲームの映像を作るのが一番合ってると思います。
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/GOEMON_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id330507/
ユビサキから世界を
★★★☆☆☆☆☆☆☆
- 出版社/メーカー: フォーライフ ミュージックエンタテイメント
- 発売日: 2006/09/06
- メディア: DVD
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- アーティスト: アンダーグラフ,真戸原直人,島田昌典
- 出版社/メーカー: フォーライフ ミュージックエンタテイメント
- 発売日: 2006/06/21
- メディア: CD
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When? 2009.04.18
Where? DVD
スタッフ
監督、脚本・・・行定勲
製作総指揮・・・後藤由多加
製作・・・古賀俊輔、深尾宏之
音楽・・・めいなCo.
撮影・・・中山光一
照明・・・武藤要一
録音・・・浦田和治
編集・・・今井剛
主題歌・・アンダーグラフ『ユビサキから世界を』
挿入歌・・アンダーグラフ『ツバサ』
公開・・・2006年7月
上映時間・・・・63分
製作国 ・・日本
言語・・・日本語
制作・・・ランブルフィッシュ
製作・・・フォーライフミュージックエンタテイメント、ランブルフィッシュ、ケーブルテレビ山形
キャスト
谷村美月・・・リンネ
北乃きい・・・ウタ
麻里也・・・・ラン
永岡真実・・・タマ
上原香代子・・乳牛
メモ
・「ユビサキから世界を」はアンダーグラフの5枚目のシングル。シングル購入者限定で先行試写会が行われた。
・映画監督行定勲がこの曲にインスピレーションを受け映画化が決定。脚本は行定勲監督のオリジナル。
・「何もないところから作り上げる。映画は本来こうあるべき。」と制作発表会で行定勲は発言し、「映画があるべき原点」をこの映画で目指した。
・出演者もすべてオーディションで決定。
・2006年、「MUSIC×CINEMA Free Screen Tour'06」と題して7月下旬より全国縦断無料上映ツアーが行われている。
・2006年9月6日DVD発売が決定。映像特典として、行定勲監督とアンダーグラフの対談・クランクイン記者発表などが収録される。
感想
タイトルに惹かれ、パッケージの裏面を見てみると「行定勲監督」の文字。
昔アンダーグラフをよく聞いていたなあ、と思いだしレンタルしてみた。が、
今の高校生こんなんじゃないよー!
一般的な高校生の生態は知らないけれど。
今の私は現役高校生だが、こんなに考えは浅くないよ。
これが今の高校生、と思われるのは納得がいかない。
この女子高生たちは、新しい「ゲーム」として、「死」を見つけたんだ。
幼い子供が面白い「ゲーム」を見つけた。それが「死」だった。
こんな悲しい物語は無いよなあ。
リンネが死にたい感じはよくわかる。世界に失望している。雰囲気からして失望しているのがわかる。
そして乳牛が死にたい、と言うのもわかる。
ランは過去に家庭に事情があった様だが、今幸せなのだから自殺する必要は無い。
そしてウタにしては、どうして自殺するの?何を考えてるの?
でも一番死にたいのはタマだよね。
一番、では無いにしてもウタやタマよりクローズアップされるべきだよね。
陳腐なセリフといい、何だろうね。駄目だなあ。
行定監督は原作が無いと駄目なのだろうか。
でも雰囲気は好きなんだ。撮り方と音楽は好きなんだよー。
なのになんでこんな脚本かなあー全て台無しだー
「夏の帽子を買ったから夏までは死ねない。」
そんな理由で生きていれば良いと思います。
Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id325479/
恋の門
★★★★☆☆☆☆☆☆
- 出版社/メーカー: アスミック・エース
- 発売日: 2008/10/24
- メディア: DVD
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When? 2009.04.19
Where? DVD
スタッフ
監督,脚本・・松尾スズキ
プロデューサー・・・小川真司、甘木モリオ、長坂まき子
撮影・・・・福本淳
演出協力・・守屋健太郎
助監督・・・仁同正明
振付・・・・康本雅子
音楽・・・・葉山たけし
劇中アニメ「ギバレンガー」
メカニックデザイン,演出・・庵野秀明
アニメーション制作・・・・・GAINAX
漫画指導・・河井克夫、刹奈
支援・・・・文化庁
企画協力・・大人計画
製作プロダクション・・アスミック・エースエンタテインメント、シネバザール
上映時間・・114分
公開・・・・2004年
主題歌・・・サンボマスター『月に咲く花のようになるの』
オープニングテーマ・・ASIAN DUB FOUNDATION『Fortress Europe』
挿入歌・・・影山ヒロノブ『ギバレンガー』
忌野清志郎『恋の門』
サンボマスター『週末ソウル』『この世の果て』『残像』『人はそれを情熱と呼ぶ』
ほか全17曲が挿入歌として使用されている
キャスト
松田龍平・・・蒼木門
酒井若菜・・・証恋乃
松尾スズキ・・毬藻田
小島聖・・・・園決理/メジナ
塚本晋也・・・野呂
忌野清志郎・・浴衣
田辺誠一・・・登山者1
片桐はいり・・登山者2
市川染五郎・・本屋の店員
大竹まこと・・門の父
平泉成・・・・恋乃のパパ(証圭一郎)
大竹しのぶ・・恋乃のママ(証泰子)
三池崇史・・・イメクラ店長
庵野秀明・・・旅館の親父
安野モヨコ・・旅館の女将
しりあがり・・コミケ会場の人
山本直樹・・・コミケ会場の人
内田春菊・・・コミケ会場の
ジョージ朝倉・・・コミケ会場の人
小日向文世・・・居酒屋の親父
受賞歴等
・第61回ヴェネチア国際映画祭
(国際批評家週間)に出品
メモ
・コミックマーケットの場面では河井克夫や安野モヨコ(旦那の庵野秀明)、しりあがり寿、内田春菊、ジョージ朝倉、羽生本人など多くの漫画家が出演している。
感想
そんなに良くはない映画なんだけど、
ちょこちょこ小ネタが面白いー
場面が変わって高校生の男女が
「球から攻めたのが間違いだったなー」
みたいな話をしていて、吹いてしまった。
本当に面白かったなあー
松尾スズキも演技頑張るね!
チューしちゃってるよ!!!うわわわわわー
しょーもないんだけど。めっちゃしょーもないんだけど。
嫌いにはなれないなあ。
「石が好きな、君が好き。」
と言ってるシーンで石を投げてるんだけど、拾うことは無いんだよね。一方通行。
あと
「玉から攻め始めたのがいけなかった。」
って話し合ってる学生たちも良いなあ。
面白いなあ。いいなあ。
この作品を見ると、同じ松尾スズキ監督の「クワィエットルームにようこそ」
から考えると成長したね!
人生の酸いも甘いも知ってきたんだね!
いいよー素敵だー
少し長い感じがするけどまあ良かったー
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%8B%E3%81%AE%E9%96%80
Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id320092/
我が至上の愛
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2009/09/26
- メディア: DVD
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When? 2009.04.20
Where? 名古屋シネマテーク
スタッフ
監督,脚本・・・エリック・ロメール
原作・・・オノレ・デュルフェ『アストレ』
音楽・・・ジャン=ルイ・ヴァレロ
製作・・・2007年
上映時間・・・・109分
製作国・・フランス=イタリア=スペイン
配給・・・アルシネテラン
原題・・・LES AMOURS D'ASTREE ET DE CELADON
キャスト
アンディ・ジレ・・・・セラドン
ステファニー・クレイヤンクール・・・アストレ
セシル・カッセル・・・レオニード
メモ
・ステファニー・クレイヤンクールはもともと歌手志望で、フランス本国でシャンソンのCD発売を予定している。
・「私はこの映画のあと、現役を引退するつもりだ。映画学生向けの短編を製作する計画はあるが、もう長編を撮影するつもりはない。87歳(インタビュー当時)という高齢もあり、映画演出、撮影に大変な困難を感じている。」
と、2007年にフランスで行われたインタビューでエリック・ロメールは、このようにコメントした。
・原作は、17世紀文学サロン、パリの貴婦人たちの間で大流行した小説『アストレ』。本作は、17世紀にオノレ・デュルフェという作家によって書かれた、大河ロマン小説の原点とも言われている『アストレ』が原作。
感想
予告に「ゴダール」の名前が出てきたから、
「レンタルにゴダール作品置いてないし、見に行ってみよう」と思い、行ったら、
つーまーらーなーいーー!
よく寝なかったです、私。
舞台は「5世紀」なのに全然現代で撮ってる様にしか見えない。
鳥のさえずりはわざわざ入れてるんだよね?
それがわざとらしすぎてとても違和感。
ぐだぐだじれったい。
セラドンはカッコ良いし、アストレは美しい。
けれど物語が駄目だー
もっと「小説のような説明」があると思っていたのにほんの少しだけ。
あの部分は大好きで心高鳴るのにー
しかもセラドンの女装姿気持ち悪い。
男だと気づくだろうあれは。
この時代は「レズ」は当たり前だったのだろうか。
ラストのキスシーンは奇妙だよ。
そして女装だとばれても怒らないのね。
終わり方も微妙だ
DVDで見る作品では無いけれど、
不完全燃焼な作品。
Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id330099/
時計じかけのオレンジ
★★★★★★★★★☆
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: DVD
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When? 2009.04.23
Where? DVD
スタッフ
監督,製作,脚本・・・スタンリー・キューブリック
原作・・・アンソニー・バージェス(イギリス)
音楽・・・ウォルター・カーロス
撮影・・・ジョン・オルコット
プロダクション・デザイン・・・ジョン・バリー
編集・・・ビル・バトラー
配給・・・ワーナー・ブラザーズ
公開年度・・・1972年
上映時間・・・136分
製作国・・イギリス
言語・・・英語
制作費・・$2,200,000
原題・・・A CLOCKWORK ORANGE
キャスト
マルコム・マクダウェル・・・アレックス・デラージ
パトリック・マギー・・・ミスター・アレクサンダー
マイケル・ベイツ・・・・看守長
アドリエンヌ・コリ・・・ミセス・アレクサンダー
ウォーレン・クラーク・・ディム
ジェームズ・マーカス・・ジョージー
マイケル・ターン・・・・ピート
ミリアム・カーリン・・・キャットレディ
スティーヴン・バーコフ・・・トム
受賞歴
・第44回 星雲賞(1973年)
映画演劇部門
・NY批評家協会賞(1971年)
作品賞、監督賞
メモ
・タイトルはロンドンの下町言葉の言い回しで、 「何を考えているか分からない変人」という意味らしい。
・また原作者が一時住んでいたマレーシア語では人間を「orang」と言うので、「時計じかけの人間」となり、「国家の奴隷」と言うことになるのだろう。
・ロシア語と英語のスラングで組み合わされた「ナッドサット言葉」が使用されている。
・映画中にある新療法の実験シーンの際、アレックスが装置でまぶたを固定される場面があるが、撮影中にこの装置の位置がずれて目の中に直接入り、失明しかけた。
・『雨に唄えば』が挿入歌として用いられているが、これはマルコムがそらで歌えるのがこの曲だけだったため。
・この映画は、史上初めてドルビー研究所が開発したドルビーノイズリダクションシステムを使用し、ステレオ録音された映画である(但し劇場公開用のフィルムはモノラル)。キューブリックが次にステレオ音響を使ったのは意外にも遺作となった『アイズ ワイド シャット』である。
・英国では1973年にキューブリックの強い意向もあり、全ての上映が禁止された。英国での再上映が始まったのは、キューブリックの死後1999年になってからである。
・アレックスが二度目に作家の家を訪れたときに登場するマッチョな男は、ダース・ベイダーの中身を演じたデヴィッド・プラウズである。
・本作はキューブリックが事前に鑑賞していた松本俊夫監督の映画『薔薇の葬列』に大きく影響されており、作中では酷似した演出(クラシック音楽と共に、映像を早送りで再生する)が見られる。
・一部には暴力を誘発する作品であるという見解もあり、この作品を見て犯罪を犯した者がいた。
使用されている音楽
交響曲第9番ニ短調(作曲:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン)
『泥棒かささぎ』序曲、『ウィリアム・テル』序曲(作曲:ジョアキーノ・ロッシーニ)
『威風堂々』第1番、第4番(作曲:エドワード・エルガー)
『メアリー女王の葬送音楽』(作曲=ヘンリー・パーセル)
『太陽への序曲』(作曲=テリー・タッカー)
『灯台守と結婚したい』(作曲=エリカ・エイゲン)
『雨に唄えば』(作詞=ナシオ・ハーブ・ブラウン,作曲=アーサー・フリード,歌=ジーン・ケリー)
『シェヘラザード』(作曲=ニコライ・リムスキー=コルサコフ)
あらすじ
極悪、非道な悪さを続けている。学生。
→いつも通り悪さをしていたら、誤って殺してしまう。
→警察が来て逃げようとするが、今まで自分の独断でやっていたため仲間から裏切られ、捕まる。
→刑務所へ。14年の懲役。
→つまらない刑期。そこへ「ある治療をしたら、2週間で刑務所から出られる」という朗報が。
→治療を受け始める。治療とは、食後に注射を打たれ、午前と午後の2回、レイプ、暴力などの悲惨な映像を見せられるものだった。
→そして暴力や性的なことをしようとすると、吐き気がするように。また、映像のBGMにベートーヴェンの「第9」が使われていたため、その曲を聞いても吐き気、不快感を覚える。
→刑務所から出る。新聞に載る。
→実家へ帰るが、自分の部屋は下宿に使われていて、住む場所がない。
昔暴力をふるったホームレスに会い、荷物を奪われる。
自分を裏切った仲間が警察官になっており、街の外れまで連れて行かれ、暴力をふるわれる。
→雨が降りしきる中、やっとのことで、民家に助けを求める。
→が、その民家は昔暴力をふるい、金品を盗んだ家だった。
→民家の主は、主人公が新聞に載っていたことを思い出し、政治家の友人に電話をする。
→その間、主人公はお風呂に入っている。気持ち良さそうに、「雨に唄えば」を歌いながら。
→その歌声を聴いた主は、以前自分と妻に暴力をふるった相手だと思いだす。
→お風呂から出、食事をいただいていると、政治家の友人たちが来て、質問を受ける。そして就寝。
→朝目が覚めると、「第9」が流れていた。
昨日の質問で、「「第9」を聞くと、死にたくなる」と答えていた。
→苦痛に耐えきれず、窓から飛び降りる。
→生きていた。病院で治療を受け、回復していく。
→精神科医から心理テストのような質問をされるが、「暴力」「セックス」のことを答えても、吐き気が起こらない。
→「ある治療」を主人公に受けさせた政府の役人がやってきて、イメージの回復のため、協力を願う。
→主人公の快い返事を喜んで、役人はスピーカー等音楽のプレゼントをする。流れてきたのは「第9」
→大勢のカメラマンが病室へ入ってくる中、主人公は気分よさそうな表情を浮かべていた。
感想
怖いよーすっげ恐いよー
私無意識に「襲われる側」に感情移入しちゃうからめっちゃ怖かったよー最初。
にしても訳が下手なのか、「イン・アウト」とか他は忘れたけど、
そのまんまなんだよね。
しかもシーンによって訳が変わるんだよね。
カッコ付けで書いといてよー
そういう台詞が続いたら訳わかんないんだよー
でも撮り方、凄くいい。
音楽も。やっぱりオーケストラだ!BGMはオーケストラorアルペジオ!
斜め下からのアングル良いなあ。
女の子を2人、家に連れ込んでセックスしてた時の撮り方良いー
早送りして。いやらしさが無い。
本棚とタイプライターって良い組み合わせ。
うーん。
政治に向けて作っているのかな。
もてあそばれる市民。まあ、殺人を犯してるけど。
深く考えようとすると、その前に映像のインパクトがやってくる。
怖いよー凄いよー
監督は天才だ。これぞ鬼才。
本当に素晴らしいんだけど、最後の主人公が「第9」を聞いて
「ほけーっ」って顔をするシーン、私死んじゃったのかと思ったよー
少しわかりずらいかなあ。
精神科医のテストのシーンでは「悪さしてた頃と一緒だ」って気づいてはいたんだけど。
あそこでわかった人いるのかな。
そこだけだなー
部屋のインテリア素敵!
斬新!可愛い!1週間住んでみたいー
素敵だし、「素晴らしい映画」リストには入るけど、何度も見たいとは思わないなあー
「現実世界の色が本物らしいのは、スクリーンの上だけだ。」
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E8%A8%88%E3%81%98%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8
Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id15902/
ストレイト・ストーリー
★★★★☆☆☆☆☆☆
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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When? 2009.04.23
Where? DVD
スタッフ
監督・・・デヴィッド・リンチ
製作総指揮・・・ピエール・エデルマン、マイケル・ポレア
製作・・・アラン・サルド、メアリー・スウィーニー、ニール・エデルスタイン
脚本・・・ジョン・ローチ、メアリー・スウィーニー
音楽・・・アンジェロ・バダラメンティ
撮影・・・フレディ・フランシス
字幕・・・関美冬
配給・・・コムストック配給
公開・・・1999年
上映時間・・・・111分
製作国・・アメリカ合衆国・フランス
言語・・・英語
原題・・・THE STRAIGHT STORY
キャスト
リチャード・ファーンズワース・・・アルヴィン・ストレイト
シシー・スペイセク・・・・・ローズ・ストレイト
ハリー・ディーン・スタントン・・・ライル・ストレイト
エヴァレット・マクギル・・・トム
ジェイン・ヘイツ・・・・・・ドロシー
バーバラ・イー・ロバートソン・・・鹿の女性
受賞歴
・インディペンデント・スピリット賞(1999年)
主演男優賞
・NY批評家協会賞(1999年)
男優賞、撮影賞
・アカデミー賞(1999年)
主演男優賞 ノミネート
・ゴールデングローブ賞(1999年)
主演男優賞(ドラマ部門) ノミネート
・カンヌ国際映画祭(1999年)
パルム・ドール ノミネート (デヴィッド・リンチ)
メモ
・公開翌年の2000年に、リチャード・ファーンズワースは死亡している。死因はガンの苦痛に耐え切れずの自殺であった。
・1994年に「ニューヨーク・タイムズ」に掲載された実話を基にしている。
あらすじ
主人公の「アルヴァン・ストレイト」は、転ぶと1人で立てない程腰が悪いおじいちゃん。
→娘と2人で暮していたがある日、兄が「脳卒中」で倒れたと聞く。
→アルヴァンは1人で兄の家までの500キロの道のりを旅することにする。
→だが、視界もかすんできて、運転も出来ない。なので、持っていたトラクターを少し改造して、旅を始める。
→が、トラクターが古すぎて壊れてしまい、家に帰ってくる。
→中古のトラクターを購入し、また旅を再スタートする。
→子供を身ごもった女の子と一晩を明かしたり、下り坂でトラクターが故障し、それを見ていた民家の方に助けてもらったり、協会の隣で野宿をし、神父さんからたまたま兄の話を少し聞いたりして、旅を続けていく。
→そしてやっと、兄の住んでいる街まで着く。
→昔行きつけだったバーでビールを飲み、家の場所をマスターに尋ねる。
→途中、通りがかったお爺さんの案内もあり、兄の家へ辿り着く。
→兄に会う。10年前、関係がねじれたまま会っていなかったが、仲直りを果たす。
→2人で夜空を見上げる。
感想
伊集院のラジオでは、「デヴィッド・リンチの作品はわからなくていいんだ。」と言うようなことを言っていて、
(私はゴダールは「映画史」しか見たことが無いが、)
「ゴダール並みに意味がわからないんだろうな。」
と思って見たら、いきなり「Wolt Disney」の文字!
レンタルした作品を間違えたかと思ったー!
内容も、実話らしいけど全然普通。
ストーリーは単純で、とてもわかりやすい。
突飛した部分も無く、ゆったりのんびりと進んでいく。
少し眠くなる。
最後は兄に会ったら即終わり。
兄に会う直前に何か一大事があるかと思ったら(お約束だけど)特に無し。
あと少し、のところで止まってたのはエンジンが壊れたからじゃないの?
エンジンから煙が出てたのに、その後普通にトラクターが動いてたけど。
全然悪くはない!
撮り方も安定している。
音楽も普通に映像に合っている。
系統としては「グリーンマイル」的な。大衆受けしそうな作品。
Yahoo!映画では、評価が良かったけれど、そんなに印象に残らなかったなあ
少し退屈だった、レベル。
「デヴィッド・リンチ」監督に全然違う作風を描いていたからかなあ。
Disneyだから綺麗にまんまるに作られてんのかなあ。
ストーリーとしては泣ける感じだけど、どこで泣いて良いかわからないね。
感動の頂点がわかりずらい。
ずっとまっすぐな感じ。浮き沈みが激しくない。
よくわからないデヴィッド・リンチ作品があるなら見たいなあ。
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC
Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id159820/s2/or1
花とアリス
★★★★★★★★★☆
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2004/10/08
- メディア: DVD
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When? 2009.04.18
Where? DVD
スタッフ
監督・・・岩井俊二
脚本・・・岩井俊二
撮影監督・・・篠田昇
撮影・・・角田真一
音楽・・・岩井俊二
配給・・・東宝
公開・・・2004年3月
上映時間・・・133分
キャスト
鈴木杏・・・荒井花(花)
蒼井優・・・有栖川徹子(アリス)
郭智博・・・宮本雅志
相田翔子・・有栖川加代
阿部寛・・・アリスの母の連れの男
平泉成・・・アリスの父
木村多江・・堤ユキ
広末涼子・・編集者現場担当
大沢たかお・・・・・・リョウ・タグチ
伊藤歩・・・キットカットオーディション参加者
虻川美穂子(北陽)・・・ 虻川美穂子
坂本真・・・洩津当郎、猛烈亭ア太郎
ふせえり・・楠木れんこ(スカウト)
大森南朋・・オーディション演技指導
叶美香・・・叶美香
ルー大柴・・ルー大柴
吉岡秀隆(声のみ)・・・泣きの演技指導者
アジャ・コング・・・・アジャ・コング
テリー伊藤・・・・・・医者
感想
好きだー!!何度も見てしまうー!
可愛い!切ない!儚い!
最強だー!岩井俊二最強だー!
撮り方はもちろん大好きで。
音楽ももちろん大好きで。本当に素敵で。
1回目に見た時は小学生で、映画館へ見に行ったんだけど、意味が全然わからなくて。
中学の時にもちょこちょこ見たけど、わかってたつもりで、まだまだわかってなかったんだなあ。
高3になって今見たら、凄くよくわかる。
わかる分、あたしもいろんな感情を経験しているのだなあ、と思った。
にしてもアリスが良い!
アリスのしぐさが良い!かわいーいっ!!
よく食べるけど食べ方が汚い所、演技が下手な所、ストレス解消法、等。
憧れてしまうな。アリスに。
「自分が」「自分が」の一人称の恋。
ハナが先輩のことを思ってしたことって、夏祭りの時しか無いもんね。
その空回りさも切ないんだけど。
いつか思い出すんだろうなあ。
心が潤った感じ。
映像と音が完全にマッチしてる。
音で映像の流れを香ってる感じ。
どうして岩井監督はこんな10代の女の子の気持ちがわかるんだろう?
まあこれは「シンプルな女の子」の気持ちだな。うむ。
あたし、「愛のむきだし」を見て「このままで良いのだろうか」的な鬱になってたけど、
この映画見て吹っ切れた。
砂漠を探検してた私がオアシスを発見。なイメージ。
あたしの生活は映画に左右されているのだなあ、と思うと素敵な生活を送っているな、私。
誰が何と言っても、これは良い。
岩井俊二作品の旅に出たい。
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9
Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id319016/
THIS IS ENGLAND
THIS IS ENGLAND
★★★★★★★☆☆☆
This Is England [DVD] [Import]
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When? 2009.04.24
Where? 名古屋シネマテーク
スタッフ
監督,脚本・・・シェーン・メドウス
製作・・・マーク・ハーバート
撮影・・・ダニー・コーエン
衣装デザイン・・ジョー・トンプソン
音楽・・・ルドヴィコ・エイナウディ
編集・・・クリス・ワイアット
製作年・・2006年
製作国・・イギリス
上映時間・・・・102分
配給・・・キングレコード /日本出版販売
キャスト
トーマス・ターグーズ・・・ショーン
スティーヴン・グレアム・・コンボ
アンドリュー・シム・・・・ミルキー
ヴィッキー・マクルア・・・ロル
ジョー・ギルガン・・・・・ウディー
ロザムンド・ハンソン・・・スメル
アンドリュー・エリス・・・ガジェット
ジャック・オコネル・・・・ピューキー
受賞歴
・英国アカデミー賞(2008年)
最優秀賞イギリス映画賞受賞 最優秀脚本賞ノミネート
・イギリスインディペンデント映画賞(2006年)
最優秀作品・最優秀新人賞受賞 最優秀監督・脚本・助演・音楽賞ノミネート
・ニューポート国際映画祭(2007年)
最優秀監督賞
・バンコク国際映画祭(2007年)
最優秀作品ノミネート
・イギリスエンパイア賞(2008年)
最優秀作品・新人賞ノミネート
・フランダース国際映画祭(2007年)
グランプリノミネート
・トロント国際映画祭(2006年)
・ローマ映画祭(2006年)
・ロンドン映画祭(2006年)
・ベルリン国際映画祭(2007年)
・シアトル国際映画祭(2007年)
あらすじ
亡くなった父に買ってもらった流行遅れのベルボトムを同級生からからかわれ、喧嘩をしてしまったショーン。
→帰り道、スキンヘッドの若者に声をかけられる。
→リーダー格の「ウディ」は不満を聞いてくれるが、仲間の「ガジェット」になぐられ、帰宅する。
→ある日、ガジェットがこの間のことを詫びて、遊ぼう、を誘いに来る
→みんなで遊び、仲間に入れてもらう。
→母に頼んで、ずっと言えなかった大人が履くような靴を買ってもらう。
→そしてウディの彼女の「ロル」に髪を刈って「スキンヘッド」にしてもらう。ウディ達からポロシャツとジーンズをプレゼントしてもらう。
→が、母に髪型を怒られる。
→ウディ達仲間と遊ぶ毎日。
→ウディの古い友人、「コンボ」が刑務所から出てくる。
→その間、ショーンはスメルと暗い路地でキスをする。
→コンボの家にみんなで招待される
→コンボは今の状態を変えたいという。
→ガジェットとショーンはコンボに着いて行くように。
→スメルの誕生日、ショーンはお祝いにウディ達が遊んでいる家へ足を運ぶ。
→が、ウディはまだ怒っていて、すぐに帰ってしまう。スメルに告白する。
→ミルキーもコンボ達の仲間入り。
→ミルキーの幸せな暮らしにコンボがキレ、ミルキーを殺してしまう。他の仲間にもコンボは暴力をふるい、みんなバラバラになってしまう。
→海にイングランド(?)の旗を投げ捨てる。
感想
最終日に行ったら、お昼時なのに混んでてびっくり。
良い作品だー
けれど私には少し意味がわからない。
言葉の意味がわからなかったり、最後のシーンもわからない。
「結局変えられない」ということなの?
あいつらはダメだから、俺が新しく変えてやる。ということなの?
うーん。誰か教えてくれー
学校のシーンで、みんなそれぞれの服をまとっていて、
「みんなバラバラに違うことが当たり前なんだ」って思った。
だからあたしももっと自分を確立させよう、と思った。
きっと監督はそういうメッセージを映画に託して無かっただろうけど、
「自分らしく生きろ」と全編通して言われてる気がした。
ウディとトンネルで初めて出会ったんだよね?
そういう感じがしないなあ。
知らない子にあんな風に声をかけるのは、イギリスでは普通なのかなあ。
スメルはいくつなんだ?最初は遊びだったの?
付き合ってたけど、本当に好きなの?
なんかなっとくいかんよお
服装素敵だー音楽も素敵だー
自分の好きな服を身につけて、自分の好きなことをする。
良いなあー素敵だー
この映画は好きだよ。好きなんだけど、心にまでは届かない。
それは国が違うからなのかな。環境が違うからなのかな
と思うと、凄くもったいない感じがする。
自分のことのように感じられたら良いのに。
私も常に好きな服を着ていよう。
「ビビるな。」
Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id332622/
MILK
MILK
★★★★★★★★☆☆
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2009/10/21
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When? 2009.04.24
Where? 伏見ミリオン座
スタッフ
監督・・・ガス・ヴァン・サント
製作総指揮・・・ダスティン・ランス・ブラック,マイケル・ロンドン,ブルーナ・パパンドレア
バーバラ・ホール,ウィリアム・ホーバーグ
製作・・・ダン・ジンクス,ブルース・コーエン
脚本・・・ダスティン・ランス・ブラック
音楽・・・ダニー・エルフマン
撮影・・・ハリス・サヴィデス
編集・・・エリオット・グレアム
配給・・・フォーカス・フィーチャーズ,ピックス
公開・・・2008年
上映時間・・・・128分
製作国・・・・・アメリカ合衆国
言語・・・英語
制作費・・$15,000,000
キャスト
ショーン・ペン・・・ハーヴィー・ミルク
エミール・ハーシュ・・・クリーヴ・ジョーンズ
ジョシュ・ブローリン・・ダン・ホワイト
ジェームズ・フランコ・・スコット・スミス
ディエゴ・ルナ・・・ジャック・ライラ
アリソン・ピル・・・アンネ・クロネンバーグ
ルーカス・グラビール・・ダニネル・ニコレッタ
ヴィクター・ガーバー・・ジョージ・モスコーニ
デニス・オヘア・・・ジョン・ブリッジス
ジョセフ・クロス・・ディック
ハワード・ローゼンマン・・デヴィッド
ブランドン・ボイス・・・ジム
ケルヴィン・ユー・・・・マイケル
受賞歴
・第81回アカデミー賞(2008年)
主演男優賞、脚本賞
・第43回全米映画批評家協会賞(2008年)
主演男優賞
・ニューヨーク映画批評家協会賞(2008年)
作品賞、主演男優賞、助演男優賞
・ロサンゼルス映画批評家協会賞(2008年)
主演男優賞
・第24回インディペンデント・スピリット賞
助演男優賞、新人脚本賞
・放送映画批評家協会賞
主演男優賞、アンサンブル演技賞
・全米映画俳優組合賞
主演男優賞
・全米脚本家組合賞
オリジナル脚本賞
・パーム・スプリング国際映画祭
主演男優賞
・フェニックス映画批評家協会賞
主演男優賞、アンサンブル演技賞
・サンフランシスコ映画批評家協会賞
作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞
・サウスイースタン映画批評家協会賞
作品賞、主演男優賞、脚本賞
感想
うはー政治の話はわからないところもあるけど、良いねえ。
希望が湧いてくる!あたしも何かやれる気がしてしまう作品。
実話だからね。「頑張れば出来るんじゃ?」と思わせてくれるよね。
行進してるところで鳥肌が立った。
凄いな。あたしにもあんな力があるのかな。
もっと挑戦しよう。もっともっと自分の可能性を広げよう。
あたしも頑張ろう。くたくたになるまで。
物語自体はそんなに好きでは無いけれど、メッセージが好きだ。
あたしも頑張れる気にしてくれる。
こういう映画が広まって欲しいね!
ホモには抵抗無いなあ。
愛し合ってる映像を見ると、ちょっと引くけど。
でも終わった時の幸せそうな顔を見ると、ストレートだろうが何だろうが変わらないな、と思う。
素敵な笑顔をしているなあ、と思った。
けど、だんだん人の見分けがつかなくなっていくし、
話がわからなくなってくる。
実際に同時進行も多いから、「あれはどうなったの?」ってよくなる。
うーん。あたしが政治の流れや言葉を知らない、と言うこともあるんだけど。
良かったー良かったー
あたしも頑張ろう。うん。
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%AF_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id332593/
公式サイト
http://milk-movie.jp/