レッド・クリフpartII -未来への最終決戦-

レッド・クリフpartII -未来への最終決戦-

★★★★★★★★★☆


レッドクリフ PartI&II DVDツインパック

レッドクリフ PartI&II DVDツインパック


When? 2009.04.29

Where? 江南コロナ



スタッフ

監督・・・呉宇森ジョン・ウー
製作・・・張家振(テレンス・チャン)、呉宇森
製作総指揮・・・ハン・サンピン、松浦勝人、ウー・ケボ、千葉龍平、デニス・ウー、ユ・ジョンフン、ジョン・ウー
脚本・・・呉宇森、陳汗(チェン・カン)/盛和莘(シェン・ホーユィ)、郭筝(グオ・ヂョン)(PartIのみ)/コー・ジェン、シン・ハーユ(PartIIのみ)
アクション監督・・・コリー・ユン
水上戦場面監督・・・パトリック・レオン
第二班監督・・・パトリック・レオン、コリー・ユン
美術・衣装デザイン・・・ティム・イップ
撮影・・・呂楽(リュイ・ユエ)、張黎(チャン・リー)
編集・・・デビット・ウー、アンジー・ラム、ヤン・ホンユー
音楽・・・岩代太郎
演奏・・・東京都交響楽団
横笛演奏・・・福原百七
VFX監督・・・クレイグ・ヘイズ
VFX・・・オーファネージ
主題歌・・・『久遠の河alan(阿蘭) 
配給・・・中国(中国电影集团公司
     香港(美亜電視)
     日本(東宝東和、エイベックス・エンタテインメント
製作・・・2009年
上映時間・・・144分
製作国・・・中国、香港、日本、韓国、台湾
言語・・・中国語(普通話
原題・・・RED CLIFF: PART II/赤壁



キャスト

孫権勢力(のちの呉)
 梁朝偉トニー・レオン)・・・周瑜
 張震チャン・チェン)・・・孫権
 趙薇(ヴィッキー・チャオ)・・・孫尚香(そんしょうか)
 中村獅童・・・甘興甘寧をモデルにした架空の人物)
 林志玲(リン・チーリン)・・・小喬(しょうきょう)
 侯勇(ホウ・ヨン)・・・魯粛 (ろしゅく)
 張山(チャン・シャン)・・・黄蓋 (こうがい)

劉備勢力(のちの蜀)
 金城武・・・孔明諸葛亮
 胡軍(フー・ジュン)・・・趙雲(ちょううん)
 尤勇(ヨウ・ヨン)・・・劉備
 巴森扎布(バーサンジャブ)・・・関羽(かんう)
 臧金生(ザン・ジンシェン)・・・張飛(ちょうひ)

後漢曹操勢力(のちの魏)
 張豊毅(チャン・フォンイー)・・・曹操
 宋佳(ソン・ジア)・・・驪姫(架空の人物・曹操の側室)(れいき)
 謝鋼(シェ・ガン)・・・華陀(かだ)
 王寧(ワン・ニン)・・・献帝
 王慶祥(ワン・チンシアン)・・・孔融
 王輝(ワン・ホゥイ)・・・曹洪(そうこう)
 師小紅(シー・シャオホン)・・・蒋幹(しょうかん)
 一真(イージェン)・・・蔡瑁(さいぼう)
 賈宏偉(ジャ・ホンウェイ)・・・張允(ちょういん)
 胡暁光(フー・シャオグワン)・・・夏侯雋夏侯惇夏侯淵をモデルにした架空の人物)(かこうしゅん)
 佟大為(トン・ダーウェイ)・・・孫叔財(架空の人物・曹操軍の兵士)(そんしゅくざい)



メモ

・欧米向け配給用に、1本にまとめた145分版がフランスで公開された。

・中国文学の四大古典小説とされている羅貫中の『三国志演義』を基に、前半のクライマックスシーンである赤壁の戦いを描く



三国志とは?

西暦184年、力を失った漢帝国に代わり、曹操 が基礎を築いた「魏」、
孫権の「呉」、劉備の「蜀」の三国が100年にもおよぶ長きにわたり覇権を争った。
この中国の後漢末期から三国時代にかけて群雄割拠していた時代を「三国時代」と言う。
三国時代のことを叙述した歴史書(全65巻)が、元蜀の家臣でのちに西普に仕えた陳寿によって
三国志」と名付けられた。



感想

ああああかっこいいいいいい!
戦う男性ってどうしてこうもカッコ良いのだろう。
「ルーキーズ」なんて目じゃないよ!
80万人に挑もうとしているのだよ!
命がけなのだ!!
捨て身は素敵ー!!

前回は自分も周瑜たちの味方に着いた気分で、
鮮やかな手さばき。
美しい戦だった。

けれど今回は、火を投げ、あとは自分たちも相手にぶつかっていくのみ。
矢が刺さろうが、火が迫ろうが、前に進むしかない。
自分は捨て駒でも、軍が勝てればそれで良い。
ドロドロではないけれど、地道と言うか、
うーん、、、何て言ったら良いだろう。
自分の足で走るしかないのだ。
そんな感じが凄く良かったです。
前回のがエンターテイメント的戦なら、今回のは本当に近い戦だと思う。
戦とは相手を殺し走るのだ。
テロは捨て身。
勝とうが自分だって痛い。苦しい。
痛みを持たずに生きることなど無理なんだ。
そんな感じがしました。

でも本当に5万人?どんどん死んでるのに?
5万人って何人いざだー?

孔明ずるいね!物語の中のキャラクターだ。本当にいたのかな?
10万の矢のとこ最高だー

周瑜孫権甘興趙雲、戦闘シーンがカッコイイー!
特に趙雲!普通に立ってたら全然かっこよくないんだけど、
いざ戦い始めるとすっごくかっこよく見えるもんね!
やっぱり男はこれくらい強くないと!
潔くないと!

part1で、尚香はいつの間にスパイに行ってたの?
曹操小喬を狙ってたの?
じゃあどうして急に驪姫が出てきたの?
驪姫要らなくない?
とかわからなかった場面が多々あるんだよー
part2の冒頭の説明でわかったよー

頭が良くないと損をするよー
頭が良くないと生きていけないよー
「友情」とか「愛」とかは他の適当映画と同じ程度にしか感じなかったけど、
「知性」、「度胸」、「かっこよさ」、「捨て身」をいっぱいに感じたよ
ああああ世界観もしっかりとしているよー素晴らしいよー

もう1度見たいっ!1&2続けて見たいっ!
もう1度映画館へは多分行かないけれど、part1はもう1度見ようー
あああ大好きだーハマりそうー

興味のある内に三国志とか歴史について学んでおこう。


Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%95

Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/typh/id332747/

公式サイト
http://redcliff.jp/index.html