敬愛なるベートーヴェン
敬愛なるベートーヴェン
★★★☆☆☆☆☆☆☆
- 出版社/メーカー: 東北新社
- 発売日: 2007/11/07
- メディア: DVD
- クリック: 34回
- この商品を含むブログ (41件) を見る
When? 2009.03.25
Where? DVD
スタッフ
監督・・・・アニエスカ・ホランド
製作・・・・クリストファー・ウィルキンソン、シドニー・キンメル
マイケル・テイラー、スティーヴン・リヴェル
脚本・・・・クリストファー・ウィルキンソン、スティーブン・リヴェル
撮影・・・・アシュレイ・ロウ
美術・・・・キャロライン・エイミーズ
衣装・・・・ジャイニー・テマイム
配給・・・・Myriad Pictures (世界配給)、東北新社(日本)
製作年度・・2006年
公開・・・・2006年9月13日(トロント国際映画祭)
2006年10月13日(アメリカ)
2006年12月9日(日本)
上映時間・・104分
製作国・・・イギリス/ハンガリー
言語・・・・英語
制作費・・・$11,000,000
キャスト
エド・ハリス・・・・・・ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
ダイアン・クルーガー・・アンナ・ホルツ
マシュー・グッド・・・・マルティン・バウアー
ラルフ・ライアック・・・ヴェンツェル・シュレンマー
ジョー・アンダーソン・・カール・ヴァン・ベートーヴェン
ビル・スチュワート・・・ルディー
メモ
・2006年のトロント国際映画祭でワールドプレミアを迎え、同年にアメリカや日本で公開。
・アンナ・ホルツは架空の女性だが、ベートーヴェンの晩年の作品を写譜した人物の中には、カール・ホルツという似た名前の男性が実在した。
・ベートーヴェンのお気に入りだった写譜師のヴェンツェル・シュレンマー(1823年没)には妻がいて、やはり写譜を手伝っていた。
・もうひとり、『第九』の写譜を行ったヴェンツェル・ランプルもアンナのモデルになった。
・実際のベートーヴェンは背が低く、顔は色黒で天然痘によるあばたが有った上、悪声だったと伝えられている。
箇条書き
・最初のワザと画面を揺らした所、見ずらい。見てると眉間に皺が寄る。
・ペン(?)を削ってインクを付けて書く、っていいなあ。
・「女に生まれたのは神の誤りだ。」
・「孤独が私の宗教」
・馬鹿=天才=突飛で奇抜
・第9!鳥肌が立つ!
・サリエリ!「アマデウス」(モーツァルトの映画)に出てきた!
・「芸術家は自分を信じる」
・才能のある人の隣には、いつも才能のない人。
・よくわからない部分→卵のカラ、犬、終わり方。
感想
作りが下手だ!
撮り方が下手。
ホルツとベートーヴェンのカールのことで喧嘩する場面もズームとかは、なくて良い。
第9のオーケストラの場面もベートーヴェンとホルツしかいないみたいに見える。
その間にオーケストラがいて、結構そのシーンが長くてアングルがパターン化してくるから、
もっとオーケストラを映せばいいのに。
ベートーヴェンの体をホルツが洗ってあげるシーンも障害物があるのはワザと?
強気なホルンが、自分の作った曲を「おならの音みたい」って言われただけで
泣きだして、ベートーヴェンのの家を飛び出して行くかなあ?
もっと強い女だろう?
演技は特に何も思わないけどつまらない!
嫌だ嫌だっ!しこりが残る作品。
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%AC%E6%84%9B%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%B3
Yahooo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id325872/