ドクター・ドリトル

ドクター・ドリトル     

★★★★★☆☆☆☆☆





When? 2009.03.27

Where? TV



スタッフ

監督         ベティ・トーマス
製作         ジョン・デイビス,ジョセフ・M・シンガー
デイビッド・T・フレンドリー
脚本         ナット・モールディン,ラリー・レビン
原作         ヒュー・ロフティング「ドリトル先生物語」
製作総指揮      スー・バーデン・パウエル,ジェンノ・トッピング
撮影         ラッセル・ボイド,A.C.S.
編集         ピーター・テッシュナー
音楽         リチャード・ギブス
衣裳デザイナー    シャレン・デイビス
動物トレーナー主任  マーク・フォーブス
プロダクション・デザイナー   ウィリアム・エリオット
視覚効果スーパーバイザー  ジョン・ファーハット
アニマトロニック・クリーチャー ジム・ヘンソンのクリーチャー・ショップ
興業収入       1億円以上
製作年度       1998年
上映時間       84分
配給         20世紀フォックス



キャスト

エディ・マーフィー・・・・ドクター・ジョン・ドリトル
オシー・デイビス・・・・・アーチャー・ドリトル
オリバー・プラット・・・・ドクター・マーク・ウェラー
ピーター・ボイル・・・・・キャロウェイ
リチャード・シフ・・・・・ドクター・ジーン・レイス
クリスティン・ウィルソン・・リサ
ジェフリー・タンボー・・・ドクター・フィッシュ
カイラ・プラット・・・・・マヤ
レーベン=シモーネ・・・・シャリース
ティーブン・ギルボーン・・ドクター・リトバック




箇条書き

・3人で話している場面、『肩越しに顔を撮る』のが難しいね。
 これどこ?ってなる。

・警察って馬に乗るのかな?かっこいいなあ

・「荷物を(キャンプの)小屋に運んじゃお」って言ってから小屋までが近い!
 わざとらしく見えてしまう。

・フクロウなどの動きはCG。違和感があまりない。すげーい。

・「自分らしく」的なことを言うくせに「延命処置」って自然にめっちゃ逆らっとるやん。

・弱肉強食の動物が種類の垣根を飛び越えて一致団結って、
 人間の好き勝手は発想。



感想

ありがちな、ドドドドッとネタを並べて、家族愛を入れておく、大衆向け映画。
こういう系統は好きではないけれど、見終わった時になぜか気分がすっきりとしている。
ラストが上手い。「すべてハッピーエンドなんです!」っていう、終わり方。
多少ごちゃついても、動物の可愛さでカバー。
動物を出しておけば女性と子供ウケは良いだろうし。

途中、保健所のシーンが出てきたから、
「人間の勝手さ(命を捨てる)に嘆く動物たちをドリトル先生が代弁する」みたいな
メッセージ性のあるものになるかと思ったため、気分が余計にしぼんだ。

撮り方とかは安定してていい。
DVDで見る作品。




公式サイト
http://movies.foxjapan.com/dolittle/

Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id84623/